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【マーケット情報】世界で広がる最新のECトレンド

2021.11.12

マーケット情報


新型コロナウイルスの流行により世界中でオンライン化が加速する中、Eコマース業界でも様々な変化が現れました。

例えば、従来あまり人気ではなかった商品カテゴリーが近年ECで人気となってきています。マーケットによって多少の違いはありますが、東南アジア全体で健康・美容、生活用品、食品・飲料カテゴリーの売り上げが上昇しています。外出制限によっておうち時間が増えた影響で、家で消費される物資が実店舗だけではなくECでも購入されるようになりました。

消費者がオンラインショッピングに移行していく理由として、自宅への直接配達、より安い価格、より便利な買い物方法、24時間利用可能などがあげられると考えられます。さらにECの利用を始めた48.8%の人は、新型コロナウイルス後の世界でもオンラインショッピングをさらに頻繁にこれからも利用していくと答えています。ECが新しい規範としてなっている世の中では、新たなデジタルショッピング体験が消費者の心を掴む重要な手の一つとなってきます。

そこで今回は、2021年に顕著にみられた新たなECトレンドの中から、これから更に重要になっていくと考えられる4点をご紹介します。

 

トレンド1:オムニチャネルでの展開

2020年、新型コロナウイルス流行の影響で世界中でロックダウンが行われました。 その影響で家から出られない人々はオンラインショッピングを楽しんだため、結果的にEC市場が大幅に成長しました。特にShopeeの展開している、アジア太平洋地域では前年比15.5%の成長を成し遂げました。(statista)

これからも継続的な成長が期待できるEC業界での懸念の一つに、競争の激化が考えられます。多くの事業者がECを展開している一方で、事業者の数が多くなるにつれてマーケットを制するための競走も激化していくことでしょう。その中で、少しでも他のオンライン店舗との差別化を図るために「オムニチャネルストラテジー」をとり入れることがEC業界でトレンドとなっています。

EC業界でオムニチャネルといえば、実店舗+(プラス)ネット店舗の二展開というイメージを持たれる方が多いと思いますが、今ではそれだけでなく、オンライン店舗以外にも各種SNSやロイヤリティプログラムなど、様々なチャネルを使って消費者との接点を図ろうという傾向になっています。

Shopeeでも日本のセラーのオムニチャンネル化を促進しています。セラー様が簡単にできることとしては、SNSの公式アカウントで商品を紹介しながら、Shopeeの商品ページへ流動的にクリックする仕組みを作ることなどがあげられます。他にも、店舗のセール時に全てのチャンネルでセール品を同じ価格で購入できたり、同じテーマのイベントに参加できる仕組みなども考えられます。

さらに、オムニチャネルストラテジーの一環として、モバイルショッピングに最適化したプラットフォームで販売することも重要になってきます。新型コロナウイルスの流行以前でもEC成長の92%はモバイルコマースによるものであり、2021年末までには73%のEC売上はモバイルによるものになるというデータが出ています。モバイルショッピングの安易さ、利便性がEC成長を推しているとも言えるでしょう。Shopeeは東南アジアおよび台湾で最もダウンロードされているショッピングアプリです。Shopeeはとりわけモバイルに特化したプラットフォームなので、このトレンドを主導しているとも言えるでしょう。

このように、オンラインマーケットプレイスでの店舗、自社ECサイト、ソーシャルメディア、小売チャンネル、卸売チャンネル、動画サイトなどの各チャネル全体を通して、購入者へ向けてブランディングすることや、各チャンネルを通してシームレスに商品を購入することができるシステムを作ることが重要となります。

<無印良品シンガポールの自社ECサイト(左)とShopeeサイト(右)の様子:どちらのチャンネルからでも同じ商品を購入できる>

 

トレンド2:マーケットプレイスで商品を目立たせるためのブランディングが鍵

ところでオムニチャンネルの観点から、自社ECサイトでの販売と、マーケットプレイス(ECモール)への出店はどちらも大切と分かりましたが、実際はどちらで購入されることが多いのでしょうか。実は現在は、自社ECサイトよりもShopeeをはじめとするオンラインのマーケットプレイス(ECモール)で購入される割合が圧倒的に高いです。

また、近年の消費者は、商品を探す時に好きなブランドの中で選ぶのではなく、マーケットプレイス(ECモール)で関連するキーワードを検索し、気に入った商品を購入するという動向が基本となっています。

この消費行動のトレンドを特にリードしているのが「Z世代」の消費者です。Z世代は物を購入するときに、とりあえずマーケットプレイス(ECモール)で商品のキーワードを入力し、より安価な商品を探します。同時に、Z世代はオフライン、オンラインを問わずショッピング体験において「人とのつながり」を非常に重視しています。オンラインのマーケットプレイス内でも、優れたカスタマーサービス、パーソナライズされた購入体験、ブランドストーリーが伝わる店舗ページや商品情報など、人と人との繋がりを意識している要素がZ世代の購入意欲に影響を与え、たくさんの商品が集まるマーケットプレイス内でより商品を目立たせることができます。

そのため、商品ページをブランドイメージに合うようにカスタマイズし、自社のコンセプトやストーリーを大々的に表に出し、顧客にブランドの価値観を理解してもらえるように努めましょう。Z世代の顧客は、自分自身の価値観に合ったブランドを支持していると思うことで、そのブランドに対する購買意欲がより高まります。

マーケットプレイス(ECモール)では、出品方式が多く、店舗ページのデザインに制約がある場合が多いですが、Shopeeでは出店方式で、ご自身の店舗ページをお好きなようにアレンジしていただけます。例えば「ショップデコレーション」という機能を使用し、ご自身の店舗ページにお好きな写真を何枚も挿入し、ページの構成をカスタマイズすることで、他のページとの差別化を図ることが可能です。ご自身のブランドイメージが顧客に伝わるような魅力的なページを作成しましょう。

<ショップデコレーションの例>

そしてShopeeを使えば簡単にお客様との関係を構築することが可能になります。Shopeeのチャット機能を使用すれば消費者と簡単に会話することができます。さらに、Shopee FeedというSNS機能を使えば、ブランドからお客様へのコミュニケーションツールとして、ブランドの味や価値観を発信していくことが可能になります。

このように、マーケットプレイスでは様々な商品が出品されており消費者を集客するのがますます競争的なっていますが、商品のコンセプトを伝えるブランディングと、よりよいカスタマー体験を提供してZ世代をひきつけられるように心がけましょう。

 

トレンド3:エンターテインメント性のあるショッピング体験

オンラインショッピングが生活に欠かせない存在となった今、買い物を単なる買い物だけにしない、「Shoppertainment」(ショッピング+エンターテインメント)が注目されています。ただの買い物だけではなく、エンターテインメントとしてショッピングを楽しく、ゲームのようにお客様に提供することで、ショップとのエンゲージメントを増やし、認知度をより広めることが可能になります。

Shopeeでは、さまざまな販促プログラムを通してショッピングをより楽しく、豊かになるように工夫されています。例えば、Shopeeゲームという機能を使えば、セラーはお客様にショップで使えるクーポン・バウチャーをゲームを通して提供することができます。ゲームを遊ぶことにより、お得に買い物できるというお客様にとっては一石二鳥のサービスとなってます。
さらに、Shopeeライブとよばれるライブ配信機能を通して、商品をネット上で実演販売することができます。ライブ配信はセラーと顧客との距離をより近くし、お客様とリアルタイムでコミュニケーションすることができます。ライブ販売で商品の良さを全面的出すことと、お客様がずっとみてくれるよう楽しく面白く配信することがが注目を集めるための鍵になってきます。

Shopeeフィードは、簡単にいえばShopee内のSNSにあたる存在です。フィードで商品についての情報を自由に配信することが可能です。プレゼント企画やバウチャーコードなど、フィードを利用しているお客様だけのお得感を与えることでショップのエンゲージメントも増やせることでしょう。

<Shopeeゲームの様子(左)、 9.9 Shopeeライブ(中央)、Shopeeフィードの様子(右) >

これらの販促プログラムの他に、毎年行われるShopeeの大型セールもShoppertainmentに貢献しています。毎年発表されるShopeeアンバサダーは、国際的スターがつとめるため東南アジアのいろんな方々に注目されています。Shopeeアンバサダーが歌って踊るShopeeソングも毎年話題になり、メディアの注目を集める存在となります。

このようにプラットフォーム内でだけでなく、メディアやインフルエンサーも活用し使い外より多くの人が楽しんでいるShopeeはShoppertainmentの本性なのではないでしょうか。

 

トレンド4:顧客維持が鍵

ECが成長しセラーの数が増加するに従って、新規顧客の獲得がより競争的になってきました。また近年はEC関連媒体での広告費の高騰したり、サードパーティークッキーへの不信感からクッキーを廃止する傾向が高まり顧客データの収集が難しくなるなど、新規顧客の獲得がより一層難しくなってきました。

そのため最近では、新規顧客の獲得を最優先にすることよりも、既存顧客の維持により注力するというトレンドが顕著になってきています。成功例として、パーソナライズされたEメールキャンペーンやテキストメッセージを顧客に直接送信し、Eメールキャンペーンによって約18倍の収益をもたらし、テキストメッセージの90%は送信後3分以内に読まれているというデータもあります。

Shopeeでも既存顧客を維持することは非常に重要です。特に効果的なのが、ショップフォロー機能です。Shopeeは各セラーが自分の店舗を作るという出店方式のShopeeですが、お客様ま好きなショップを「フォロー」することができます。

ショップをフォローすることで、新しい商品の情報がShopeeフィード(SNS機能)で流れてきたり、店舗が投稿した最新情報を確認することができます。また、フォロープライズといったフォローしてくれたユーザー限定のバウチャー(割引券)を提供することも可能です。商品だけでなく、ショップ自体にファンをつけることにより、リピーター客の購買を増やすことができます。

<ショップフォロー機能「+Follow」が店舗名の下に表示されています>

 

さいごに

これらの4つのECトレンドは、オンラインショッピングが生活の一部となったからこそ生まれたと言えるでしょう。お客様へのショッピング体験をいかにシームレスにできるか考えるとともに、ショッピングをエンターテインメントとらえた新たな買い物の形が、これからのスタンダードとなるのではないでしょうか。

これらのECトレンドを理解することで、今のお客様のニーズがよりよく見えてくるのではないでしょうか?2021年のECにおける主要トレンド4つを抑え、Shopeeでの越境販売を成功させましょう!

 

 

出典:

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