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【越境EC事業における広告費の目安は?】越境EC運用者の92.7%が「広告費への投資」は重要と回答 売上に対する広告費の相場は「5%前後」!

2023.02.28


 

2023年2月28日

 

〜広告投資を重要視する理由、「リピート購入につながりやすいから」「認知されやすくなるから」など〜

 

 東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム、Shopeeの日本法人であるショッピージャパン株式会社(本社:東京都港区 以下:ショッピージャパン)は、越境EC事業の責任者、担当者111名に対し、越境EC事業の広告費に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

 

調査サマリー

 

■調査概要

調査概要:越境EC事業の広告費に関する実態調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2023年2月15日〜同年2月15日

有効回答:越境EC事業の責任者・担当者111名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

 

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「shopee」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:「https://shopee.jp/

 


 

■越境EC事業の運用、約7割が「レベル2|ある程度認知や集客ができているが不十分で、運用上の課題も多い」に留まる

 「Q1.お勤め先の越境EC事業について、どのくらい運用できていますか。」

(n=111)と質問したところ、「レベル1|認知や集客が全くできておらず、運用上の課題も多い」が

18.0%、「レベル2|ある程度認知や集客ができているが不十分で、運用上の課題も多い」が46.8%という回答となりました。

 

 

・レベル1|認知や集客が全くできておらず、運用上の課題も多い:18.0%

・レベル2|ある程度認知や集客ができているが不十分で、運用上の課題も多い:46.8%

・レベル3|認知や集客ができているが、運用上の課題がある:23.4%

・レベル4|認知や集客ができており、運用上の課題もほとんどない:9.0%

・レベル5|認知や集客が非常にできており、運用上の課題は全く無い:0.9%

・答えられない/わからない:1.8%

 


 

■売上に対する広告費の相場は「5%前後」

 Q1で「わからない/答えられない」と回答した方に、

「Q2.お勤め先の越境EC事業における、売り上げに対する広告費の割合を教えてください。」

(n=109)と質問したところ、「3~5%未満」が23.9%、「5~10%未満」が33.0%という回答となりました。

 

 

・1%未満:2.8%

・1~3%未満:14.7%

・3~5%未満:23.9%

・5~10%未満:33.0%

・10~15%未満:18.3%

・15~20%未満:5.5%

・20%以上:0.9%

・広告費はかけていない:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%

 


 

■越境EC事業において92.7%から「広告費への投資は重要」との声

 Q1で「わからない/答えられない」と回答した方に、

「Q3.越境EC事業において、広告費への投資は重要だと思いますか。」

(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が42.2%、

「ややそう思う」が50.5%という回答となりました。

 

 

・非常にそう思う:42.2%

・ややそう思う:50.5%

・あまりそう思わない:5.5%

・全くそう思わない:1.8%

・わからない/答えられない:0.0%

 


 

■越境EC事業における課題、約7割が「売上の伸び悩み」「リピート購入が少ない」と回答

 Q1で「認知や集客が全くできておらず、運用上の課題も多い」

「ある程度認知や集客ができているが不十分で、運用上の課題も多い」

「認知や集客ができているが、運用上の課題がある」と回答した方に、

「Q4.越境EC事業において、どのような課題を感じていますか。(複数回答)」

(n=98)と質問したところ、「売上の伸び悩み」が71.4%、「リピート購入が少ない」が67.3%、

「新規顧客の獲得」が52.0%という回答となりました。

 

 

・売上の伸び悩み:71.4%

・リピート購入が少ない:67.3%

・新規顧客の獲得:52.0%

・顧客分析ができていない:40.8%

・客単価が上がらない:26.5%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

 

■他にも「手続きの煩雑さ」や「サポート対応が難しい」などの悩みの声も

 Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、

「Q5.Q4で回答した以外に、越境EC事業において感じている課題があれば、自由に教えてください。

(自由回答)」(n=98)と質問したところ、「手続きの煩雑さ」や

「サポート対応が難しい」など51の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

・44歳:手続きの煩雑さ。

・47歳:サポート対応が難しい。

・57歳:社内での理解が足りないのか理解者が少ない。

・46歳:ECサイトの知名度が上がらない。

・53歳:多言語化。

・32歳:新規顧客の伸びが悪く広告費との収益バランスが悪い。

・43歳:効果的な対策が分からない。

・34歳:トラブルのない配送。

 


 

■広告投資を重要視する理由、7割以上が「リピート購入につながりやすいから」「認知されやすくなるから」と回答

 Q3で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、

「Q6.越境EC事業において広告費への投資が重要だと思う理由を教えてください。

(複数回答)」(n=7)と質問したところ、「認知されやすくなるから」が71.4%、

「リピート購入につながりやすいから」が71.4%という回答となりました。

 

 

・認知されやすくなるから:71.4%

・リピート購入につながりやすいから:71.4%

・新規顧客の獲得がしやすいから:14.3%

・Web広告は費用対効果が出やすいから:14.3%

・競合サイトよりも選ばれやすくなるから:0.0%

・顧客との信頼の構築に繋がるから:0.0%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

 


 

まとめ

 今回は、越境EC事業の責任者、担当者111名に対し、越境EC事業の広告費に関する調査を実施しました。

 越境EC事業の運用は、約7割が「ある程度認知や集客ができているが不十分で、運用上の課題も多い」レベルに留まる実態が明らかに。課題が多いと感じる担当者は多いものの、売り上げに対する広告費の割合は、「5%」がおおよその相場となっており、越境EC事業において「広告費への投資は重要」と考えられていることが分かりました。なお、広告投資が重要である理由として、「認知されやすくなるから」や「リピート購入につながりやすいから」などが上がりました。

 国内市場では競合他社との競争に直面しますが、越境EC事業においては他国の企業とも競合することになり、海外市場での競争力を強化するためには広告費は非常に重要な投資の一つだと考えられているようです。また、国内市場でのEC事業と同様に越境EC事業における広告投資は、海外市場で効率的に商品やサービスの魅力をアピールすることができ、自社ブランドの認知度を高めることが期待できます。越境EC事業に乗り出す企業が増える今、他社との差別化をより高めるためには広告施策が必要不可欠だと言えるのではないでしょうか。

 

Shopee Ads の詳細はこちらでご覧になれます:https://shopee.jp/edu/article/11140

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

ショッピージャパン株式会社 広報担当

メールアドレス: support@shopeejapan.zendesk.com

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