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【国内EC × 越境EC】今オンライン販売を始めるべき理由
2025.11.29

いまや私たちの生活にすっかり溶け込んだインターネットショッピング。
スマホを開けば、食品もアパレルも日用品もワンクリックで家に届きます。
この便利な仕組みはEC(Electronic Commerce)=電子商取引と呼ばれ、
ネットを通じて商品やサービスを販売・決済できる仕組みのことです。
そして今、国内だけでなく世界中でEC市場が大きく成長しています。
「副業として手軽に始めたい」
「会社の売上柱をもう一本つくりたい」
「海外に商品を届けてみたい」
そんな思いを持つ方にとって、ECは本当に魅力的な選択肢です。
本記事では、まず国内ECの特徴とメリットを整理し、そのうえで越境ECの可能性まで丁寧に解説していきます。
大事なところだけを押さえているので、ECが初めての方にも安心してお読みいただけます。
日本のEC市場は年々拡大し、生活に完全に定着しました。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手モール型ECはもちろん、
自社ECサイト(shopify、BASE、makeshop等)で独自にショップを構築する企業も増えています。
国内ECの魅力は、やはり始めやすさです。
初期費用が無料のサービスも多く、テンプレートを使えばデザインも簡単。
広告やSNSと連携すれば、個人でも企業でもしっかり集客できます。
ただし近年は、
出店者数が増え続けている
同じジャンルでの競合が多い
価格勝負になりやすい
といった課題も目立ってきました。
ここで次の選択肢として注目されているのが、越境ECです。

国内市場の成長が緩やかになりつつある一方で、海外では今も大きな伸びが続いています。特に東南アジアは、EC利用者の増加スピードが非常に早く、購買力も年々上がっています。
越境ECのプラットフォームとして代表的なものは
Shopee
Lazada
Amazon海外版
などが挙げられます。
これらは、国内ECとほぼ同じ感覚で商品を登録・販売できるにもかかわらず、
狙える市場規模が桁違いに大きいという特徴があります。

日本のEC市場が成熟してきた一方、東南アジアのEC市場は“年平均二桁成長”が続いています。
中でもShopeeが展開する地域(SG・MY・TH・PH・TW・VN・BR)は、消費者が積極的にオンライン購入をする国ばかりです。
東南アジアでは「日本製=高品質」という認識が定着しています。
実際、日本の実店舗では普通の商品でも、海外では“特別で価値あるもの”として扱われるケースが多く、
アパレル・コスメ・ホビー・食品・生活雑貨など、多ジャンルで需要があります。
国内ECはレッドオーシャン化していますが、越境ECはまだ参入企業が少ないため、
「日本の商品を出すだけで売れる」「ライバルがほぼいない」というケースも珍しくありません。
Shopeeの場合、
SG / MY / TH / PH / TW / VN / BR の“7カ国同時展開”も可能。
国内ECでは絶対にできない売り方です。
自社EC構築や国内モールへの出店と比べ、初期費用や広告費を抑えながら始められるのも魅力です。
在庫管理・配送・決済はプラットフォーム側のシステムが整備されているため、副業としても始めやすく、企業の新規事業としても大きな可能性があります。
実は、どちらか一つに絞る必要はありません。
ECを運営する企業の多くが、
国内ECで安定した売上をつくり
越境ECで成長分を伸ばす
という両輪運営を行っています。
特に越境ECは、
「国内では伸び悩んでいる商品が、海外では爆発する」
ということが本当に多くあります。
商品やブランドのポテンシャルを最大化するなら、
国内だけにとらわれず、世界を視野に入れるのが自然な流れです。

国内・海外どちらのECにも共通して重要なのは次の点です。
商品ページの質(画像・説明)
SNS・広告・SEOなどの集客導線
カート・決済・配送など基本機能の最適化
在庫管理やサポート対応
データ分析と改善
キャンペーンやクーポンの活用
顧客ニーズに合わせた運用体制の整備
特に越境ECの場合は、現地の文化や人気商品、マーケティング傾向を理解して運営することが重要です。
国内のEC市場は成熟し競争が激しくなりつつありますが、
今でも大きなチャンスがあり、上手に運営すれば安定した売上をつくることができます。
さらに視野を広げると、
越境ECは国内ECの数倍〜数十倍の市場規模があり、
日本製品が高い評価を受けていることから、参入障壁が比較的低いのも魅力です。
ECをこれから始めるなら、「国内ECで基礎を固めつつ、越境ECで市場を広げる」
この二段構えが非常に相性の良い戦略です。
いまは、誰でも手軽にショップを構築できる時代。
そして日本の商品は、世界で“待っている人”がとても多い。
ECは、あなたの商品やブランドを国内外へ届けるための、最もシンプルで強力な方法です。
ぜひこの記事をきっかけに、新しい一歩を踏み出してみてください。
この記事を書いた人
ノンノ
株式会社TheNewGate GC事業部の「ノンノ」と申します。
PRTimesやWantedly、TechBridgeなど、社内外のメディアに記事を執筆し、発信しています。
越境ECモールの運営をはじめ、コミュニティ運営やWebサイトのSEOマーケティングにも携わりながら、「モール運営に最も近い場所から」貴重な情報をお届けしています。
ちょっとしたヒントやアイディアが、皆さまの日々を彩りますように。