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売り切りで終わらせない。リピーターを増やすために、東南アジアのお客さまとどう関係を作るか
2026.03.28

「商品は売れているけれど、リピーターがなかなかつかない」 もしそう感じているなら、もしかすると価格だけで選ばれているのかもしれません。安さだけが理由だと、さらに安い競合が現れたときに、お客さまは簡単に離れてしまいます。
東南アジアのユーザーはSNSに親しんでおり、「このショップが好きだから」「この人から買いたい」という気持ちで選ぶ人が少なくありません。商品の質はもちろんですが、ショップとしての姿勢が伝わると、自然とリピーターは増えていきます。
Shopeeのチャット機能は、単なるトラブル対応の窓口ではありません。東南アジアのユーザーは、買う前や買った後にショップとやり取りすること自体を好む傾向があります。
丁寧な返信は基本ですが、「ご購入ありがとうございます」という一言や、発送前に梱包した商品の写真を送るだけでも、受け取る側の印象はガラリと変わります。「機械的な対応ではなく、ちゃんと人が対応してくれている」と感じてもらえることが、次もまたここで買おうと思ってもらうきっかけになります。

商品が届いて箱を開けたときの第一印象は、想像以上に記憶に残るものです。 日本語のメッセージカードに簡単な翻訳を添えたり、ちょっとしたおまけを同封したりする工夫も効果的です。それだけで、お客さまがInstagramやTikTokに「開封動画」を投稿してくれることもあります。こうしたリアルな口コミは、広告よりも信頼されやすく、新しいお客さまを呼ぶきっかけにもなります。
リピーターを増やすために使える便利な機能も活用しましょう。


新しいお客さまを捕まえるのは、既存のお客さまにまた買ってもらうよりもコストがかかるものです。こうした機能をうまく使って「またここで買おう」と思ってもらえる仕組みを作っておくと、広告費に頼りすぎない安定した運営ができるようになります。
東南アジアの市場は、デジタルなやり取りの中にも「人との距離感」をとても大切にする文化があります。価格の安さだけで勝負するよりも、丁寧な対応や心のこもった梱包のほうが、結果として長く続く関係につながります。まずはできることから、少しずつ試してみてください。
この記事を書いた人
ノンノ
株式会社TheNewGate GC事業部の「ノンノ」と申します。
PRTimesやWantedly、TechBridgeなど、社内外のメディアに記事を執筆し、発信しています。
越境ECモールの運営をはじめ、コミュニティ運営やWebサイトのSEOマーケティングにも携わりながら、「モール運営に最も近い場所から」貴重な情報をお届けしています。
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