fbpx
AboutShopeeについて

Start越境ECを始める

Interviewセラー事例 Contentsお役立ち情報

Newsお知らせ

Partnersパートナー紹介 ShopeeAds


facebookのロゴ画像です YouTubeのロゴ画像です Twitterのロゴ画像です

Seller Education Hub

アカウント申請はコチラ

Resources

Column

コラム

Articles

コラム

Shopeeで初めてのオーダーが入ったらどうする?

2025.09.27


 

Shopeeビジネスインサイトを活用して販売を加速しよう!

 

わずか3分で、Shopeeでの販売を効果的に伸ばす方法がわかります。
本記事では以下の3つのポイントに沿って解説します。

 

  • チェックポイント① 最初のオーダーを正しく処理する
  • チェックポイント② Shopeeビジネスインサイトを活用して販売を分析・改善する
  • チェックポイント③ Shopeeセリングコーチを使って販売チャンスを広げる

 

Shopeeに出店するセラーの最大の目的は、やはり「商品を売ること」にあります。

そこで今回は、商品調達とアップロードを終えて初めてのオーダーが入ったときにどう対応すべきか、さらにビジネスインサイトやセリングコーチを使って販売を伸ばす方法をご紹介します。

 

チェックポイント① 最初のオーダーを処理する

 

支払いの確認

初めてのオーダーが発生したら、まず確認すべきはバイヤーが支払いを完了しているかどうかです。

国別のセラーセンターにログインし、[Order > My Orders] ページでオーダーステータスを確認します。

もし「Unpaid(未払い)」であれば、支払いが完了するまで待ちましょう。支払い済みのオーダーは「To Ship」タブに表示されます。

 

出庫処理と発送準備

「To Ship」に入ってきたオーダーを確認したら、[Arrange Shipment] ボタンをクリックして出庫処理を行います。
このとき必ず守るべきなのが発送処理期限(DTS, Day To Ship)です。DTSはセラーが商品を発送手配する期限を意味します。

出庫処理が終わったら、送り状を印刷して商品に貼り付け、指定された国内集荷所へ発送しましょう。

 

👉 [発送処理期限(DTS)について詳しく見る]

 

 

 

 

 

チェックポイント② Shopeeビジネスインサイトを活用する

 

初めてのオーダーが完了した後は、その後も販売を継続的に増やす仕組みを作ることが大切です。

Shopeeセラーセンターには、そのための強力なツールとして「ビジネスインサイト」と「セリングコーチ」が用意されています。

出店はこちら

ビジネスインサイトでできること

 

ビジネスインサイトでは、セラーの販売推移や現状を一目で把握できます。画面上では以下の6つのタブに分かれて情報を確認できます:

 

  • ダッシュボード(Dashboard): データ全体のインサイトを確認。バイヤー統計、ベストセラー商品、カテゴリ別実績などを把握可能。
  • 商品(Product): 訪問者数やページビューなどを確認し、各商品の改善ポイントを探すことが可能。
  • 販売およびサービス(Sales & Service): 問い合わせ率、チャット応答率、転換率などを通じて顧客サービスを評価。
  • トラフィック(Traffic): アプリ・PC別にページビューや訪問者を分析。個別商品やショップ全体のトラフィック状況を確認可能。
  • マーケティング(Marketing): コンバージョン率やShopee Liveの成果など、マーケティング施策の効果を確認。
  • セリングコーチ(Selling Coach): 出品内容に応じたカスタマイズされたインサイトや改善提案を表示。

ビジネスインサイトは、PCならセラーセンターから直接、モバイルならアプリの
[My Shop Page > Shop Performance > Business Insights] から確認できます。

メイン商品の特定と強化

 

ビジネスインサイトを使うと、自分のショップで最も潜在力の高い「メイン商品」を特定できます。
これらの商品はマーケティング施策(Shopee Ads、バンドルディール、各種キャンペーンなど)を重点的に適用すると効果的です。

 

確認方法は以下の通りです。
[Business Insight > Product > Product performance > Select metrics] を選択し、

 

  • Product Visitors(訪問者数)
  • Product Page Views(ページビュー)
  • Search Clicks(検索クリック数)
  • Likes(お気に入り数)

といった指標が高い商品をチェックしましょう。これらが「メイン商品」に該当します。

また、新しいメイン商品を追加したい場合は、既存のメイン商品と類似した商品を新たにリスティングするのがおすすめです。

改善が必要な商品の特定

 

ビジネスインサイトでは、売上が伸び悩んでいる商品を見つけることもできます。方法は大きく2つあります。

 

  1. 離脱率が高い商品を見つける
    [Product] タブで Bounce Rate(離脱率) を確認しましょう。
    Bounce Rateとは、商品ページを訪れたものの、何もクリックせずに離脱した顧客の割合です。数値が高ければ、商品ページの改善が必要です。
  2. 情報不足の商品を見つける
    [Listing Optimiser] タブで、入力情報が不十分な商品を確認できます。
    例として、[Short product name] 項目で改善が必要な場合は、公式名称だけでなく「Dry skin」「wrinkle care」といった関連キーワードをタイトルに追加すると効果的です。

改善策としては、商品の魅力を強調するよう情報を充実させる、価格を一時的に引き下げて販売履歴とレビューを蓄積し信頼性を高める、といった方法が有効です。

 

 

チェックポイント③ Shopeeセリングコーチを活用する

 

セリングコーチは、Shopeeプラットフォーム内で需要が高まっている商品やトレンドを把握できる機能です。
特に、自分の出品状況やプロフィールに基づいたインサイトを提供してくれる点が強みです。

セリングコーチで得られるインサイトは次の4種類に分類されます:

 

  • Top-selling Products(ベストセラー商品): 各カテゴリで最も売れている商品をランキング形式で確認可能。ショップに追加すべき商品を把握できます。
  • Trending Products(トレンド商品): 直近7日間で検索頻度が急上昇した商品を特定。新しいトレンドをいち早く掴み、リスティングに反映できます。
  • Similar Products(類似商品): 他のセラーが出品している類似商品をカテゴリ別や時間単位別で分析可能。競合の動きを把握できます。

Top Keywords(上位キーワード): 直近7日間で最も検索されたキーワードを表示。これを活用することでショップや商品ページへの流入を増やせます。

 

まとめ

この記事では、商品調達と登録を終えた後にセラーが実践すべきショップ活性化のポイントとして、

  • チェックポイント① 最初のオーダーを正しく処理する
  • チェックポイント② Shopeeビジネスインサイトを活用して販売を分析・改善する
  • チェックポイント③ Shopeeセリングコーチを使って販売チャンスを広げる

の3点を紹介しました。

 

Shopeeではセラーの皆さんの成長をサポートするため、これからも定期的に情報を発信していきます。

 

👉 今すぐ下のバナーをクリックし、Shopeeで越境ECを始めてみよう

👉 [Seller Education Hubのコンテンツを見る]

Shopeeは東南アジア・台湾で、最大規模のEコマースプラットフォームです。

日本からシンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、台湾の5カ国に出店可能です。

東南アジアに向けた越境ECについては、Shopee Japan(ショッピージャパン)にご相談ください。

5分でわかる

今すぐ出店したい方

この記事を書いた人

ノンノ画像

ノンノ

株式会社TheNewGate GC事業部の「ノンノ」と申します。
PRTimesやWantedly、TechBridgeなど、社内外のメディアに記事を執筆し、発信しています。
越境ECモールの運営をはじめ、コミュニティ運営やWebサイトのSEOマーケティングにも携わりながら、「モール運営に最も近い場所から」貴重な情報をお届けしています。
ちょっとしたヒントやアイディアが、皆さまの日々を彩りますように。

◀︎ Column TOP

出店はこちら

ページTOP