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【人気シリーズ最新版】東南アジアで人気の日本の売れ筋商品<ミニカー / ベイブレード編(ホビー&コレクション)>
2024.11.21
ホビー&コレクションカテゴリーの中でも、特にファンからの人気が高い「BEYBLADE(ベイブレード)」と「ミニカー」。現状、日本セラーからの出品はまだまだこの需要に追いついておらず、今後の成長が大いに期待される分野です。
本記事では、これら注目度の高いアイテムに焦点を当ててご紹介していきます。ぜひ最後まで読んでいただき、東南アジアで人気のあるジャパンアイテムをチェックしておきましょう!
※今回紹介している商品は、日本セラーからの各マーケットの注目売れ筋アイテムです。Shopee独自の調査にて厳選しております。
※各国の規制や航空可否などをご確認いただき、ご自身の責任の上でのご出品をお願いいたします。
詳細はこちら⇒(ご覧いただくにはアカウントが必要です)
本記事はあくまで参考資料であり、Shopeeで販売いただく各セラーは現地の税制や配送会社のルール・ポリシーを確認いただく必要・責任がございます。Shopeeはセラー自身の確認ミスによって発生したいかなる損失に対しても責任を負いません。 |
ベイブレードは東南アジア全体で支持を集めていますが、特にフィリピンで高い人気を誇り、同地域での出品を考える場合はフィリピンへのマーケット進出を検討する価値があります。
ベイブレードは1999年に日本で発売され、今年で25周年を迎えるロングヒットアイテムです。専用のスタジアムで「ベイ」と呼ばれるカスタマイズ可能なコマをぶつけ合うバトル形式が世界的に支持を集めています。その人気は国内にとどまらず、世界大会も開催されるほど。今では単なる”遊び”から、独自のベイブレード作りができるカスタマイズ性やアニメ展開、デジタル化を通じて広がり、世代を超えて愛され続ける”スポーツ”感覚のホビーとして進化し続けています。
出典:https://beyblade.takaratomy.co.jp/beyblade-x/lineup/ux04.html
左の「ドランバスター」と呼ばれる青色ブレードは、外周のメタル部分が大型攻撃刃で一撃の攻撃に特化している設計になっている。一方右の黄色いブレードは、ウィザードロッドと名付けられており、遠心力を生み出すことに特化した設計になっている。その証として外周に大きい5枚刃が施されている。それぞれのパーツを組み合わせることで、攻撃・防御・持久を自由にカスタマイズすることができます。
販売元 :株式会社タカラトミー
日本流通価格 :6,050円(税込)
出典:https://beyblade.takaratomy.co.jp/beyblade-x/lineup/ux08.html
公式アニメサイトではキャラクターごとの使用ベイブレードが紹介されているので、好きなキャラクターのモデルから選ぶのもおすすめです。また、色合いやデザインの好みから選んだり、競技性を重視したカスタマイズでオリジナルのベイブレードを組み上げることも可能です。自分好みの組み合わせで、世界に一つだけのベイブレードを楽しむことができるのも、このホビーの大きな魅力です!
販売元 :株式会社タカラトミー
日本流通価格 :2,080円(税込)
TOMICAとTAMIYAのミニカーが圧倒的に人気を集めています。その理由は、精巧なデザインと高い耐久性、豊富なラインナップにあります。さらに、コレクターアイテムとしての価値が高く、限定版やシリーズごとのバリエーションも多彩なため、大人から子どもまで楽しめるのも魅力です。特に東南アジアでは「日本品質」として評価され、トミカフェアやミニカーモデルのイベントも人気を集めています。
出典:https://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810917168/
このアイテムは、イタリアの高級スポーツカーブランド、ランボルギーニの最新モデル「レヴエルト」を精密に再現したミニカーです。ランボルギーニならではの流線型のデザインと細部にこだわったボディが特徴で、鮮やかなカラーバリエーションも魅力。実車の迫力あるフォルムを忠実に再現しており、細部までしっかりとした作り込みがされています。
このトミカは、シンプルながら高級感のある仕上がりで、ランボルギーニファンやミニカーファンにとっても満足できるコレクションアイテムとなっています!ドアの開閉などギミックも充実し、ディテールにもこだわりが感じられますね!
販売元 :株式会社タカラトミー
マーケット :シンガポール
日本流通価格 :550円(税込)
出典:https://www.tamiya.com/japan/products/19452/index.html
ブロッケンギガント プレミアムは、ミニ四駆マンガ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」で「近藤ゲン」が使用する高性能レーサーの組み立てキットです。力強いハーフカウルボディにパイプフレームを採用し、パワフルなデザインが特徴。エアロデザインのFM-Aシャーシを採用し、フロントモーターレイアウトで安定性を強化。低摩擦パーツや交換が容易なモーター、エアロサイドステーなどのカスタマイズ要素も充実しています!
販売元 :株式会社タミヤ
マーケット :フィリピン
日本流通価格 :1,320円(税込)
出典:https://www.tamiya.com/japan/products/18714/index.html
マッハフレームは「ミニ四駆デザインコンテスト2018」で優秀賞を獲得したマシンです。航空機のようなシャープなフォルムで、ブルーとレッドのメタリックステッカーがアクセント。エアロデザインのFM-Aシャーシを採用し、前寄りの重心でアップダウンの多いコースでも安定感を発揮します。低摩擦ローラーやスーパーハードタイヤが装備され、モーターの交換も簡単です。
販売元 :株式会社タミヤ
マーケット :マレーシア
日本流通価格 :1,100円(税込)
出典:https://www.tamiya.com/japan/products/60313/index.html
F-14Aトムキャットは1970年の初飛行以来、世界最強の迎撃戦闘機として活躍し、1990年代以降は地上攻撃任務にも対応する多機能戦闘機へと進化しました。最新モデルではフェニックスやサイドワインダーに加え、レーザー誘導爆弾GBU-16、GBU-24やAN/AAQ-14 LANTIRNポッドを装備し、全天候での遠距離精密攻撃が可能です。精密な仕上がりは外面だけではなく、内部のコックピッド内部もついつい見たくなる完成度です!
販売元 :株式会社タミヤ
マーケット :タイ
日本流通価格 :13,640円(税込)
日本では「ワイスピ」の愛称で親しまれているカーアクション映画「ワイルドスピード」に登場するこのオレンジ色に塗装された日本車は、ワイスピファンなら見た瞬間に思い出すアイコニックな一台でしょう。映画の世界観をそのまま再現し、ルーフの脱着も可能な上、ニトロパーツなど細部にも立体感ある仕上がりとなっています。車好きだけでなく、映画ファンにもぜひ手元に置いておきたいモデルです。
販売元 :株式会社タカラトミー
マーケット :ベトナム
日本流通価格 :1,320円(税込)
実は、本体アイテムだけでなく、付随するパーツの取引も非常に盛んです。これらのパーツは価格がお手頃で手に入りやすいことから、現在ではミニカー本体よりもグレードアップパーツが注目されています!各ショップでリスティング数や取引数を増やしたい方は、ぜひ以下のパーツラインナップの追加もご検討いただければと思います。
公式:https://www.tamiya.com/japan/products/15437/index.html
ミニ四駆の中で大事だと言われているローラー。実は、プラスチックローラー・ボールベアリングローラー・アルミベアリングローラーの3種類があります。例えばプラスチック製であれば初期パーツとして手に入りやすく、一方金属製やアルミ製は回転しやすく強度も高いという特徴があります。他にもローラー側面がゴム製やアルミ製のものによって摩擦抵抗が低いものからコースへの食い付きがいいなど、カスタマイズ次第によって見た目も性能も自分だけのオリジナルなものも手元に置くことができるので、本体だけではなくパーツもおすすめです!
販売元 :株式会社タミヤ
日本流通価格 :770円(税込)
出典:https://www.sylvanianfamilies.com/ja-jp/catalog/item_detail.php?product_id=2429
販売元 :株式会社タミヤ
日本流通価格 :396円(税込)
このタイヤは、硬度が高い「スーパーハード」仕様のため、コース上でのグリップを強化しつつ、カーブでの安定性を確保します。直径24mmの小径ナローサイズで、重心が低く抑えられ、特にスピードが重視されるコースやテクニカルなセクションで真価を発揮します。
さらに、タイヤと一緒に付属する「カーボン強化3本スポークホイール」は、強度を維持しながらも軽量化が図られた設計で、高速走行でも安定したパフォーマンスを提供。耐久性も優れており、特に長時間のレースや連続した使用にも適しています。このセットは、レースでのパフォーマンスを最大限に引き出したいミニ四駆ファンにとって、欠かせないアイテムといえるでしょう。
ここまでベイブレードやミニカーの魅力についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ベイブレードについては、トレンドを見逃さず対応するためにも、新商品の発売時期の確認がカギになります。新シリーズや限定品が登場する際は需要が一気に高まるため、スピーディなリストアップが売上の鍵となるでしょう。コマの組み合わせ次第で戦略の幅が広がるため、愛好家にとっては「コレクション」としても「実践用」としても価値があり、販売にも適したポイントです。
ミニカーは、特定の車種やシリーズのみに偏らず、幅広い種類の商品に支持が集まるのが特徴です。商品数を増やして多様なラインナップを展開することで、コレクターバイヤーの「まとめ買い」が期待できます。リピーターを増やすための販促キャンペーンや、購入後のアフターケアも重要な要素となりますので、ショップのブランディングを兼ねて工夫を凝らすと良いでしょう。
これらのポイントを活かして、ぜひベイブレードやミニカーの出品にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
ねこがき。
株式会社TheNewGateに所属しているWEBライターの「ねこがき。」と申します。
とにかく猫が大好きで、実家では6匹と暮らしていたほど!
自分を一言で表すと:全力投球応援団長
お仕事も推し事も毎日も全身全霊が当たり前だからです!