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第2弾|はじめてのライブ配信、何から準備すればいい?

2026.03.26


「ライブコマースとインフルエンサー」シリーズ vol.2

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画像:Shopee SEH(セラーエデュケーションハブ)

「ライブコマース、やってみたいけど何から手をつければ……」

そんな声をよく聞きます。機材を買えばいい?進行者を探せばいい?でも実は、最初に考えるべきことはそこではありません。

ライブ配信で大切なのは、始める前に「この配信をどう設計するか」を整理しておくことです。目標、コンセプト、シナリオ -この3つが揃えば、初回配信の半分は成功したも同然です。

まず「何のために配信するか」を決める

目標がないまま始めると、配信はなんとなく終わります。視聴者は集まったのに購入につながらなかった、割引の話ばかりしてしまってブランドの伝えたいことが霞んだ、次回に活かせるデータが何も残らなかった -こういったことが起きやすくなります。

配信を企画するとき、最初に自分に問いかけてほしいのは「この配信で、何を得たいのか?」です。

代表的な目標をいくつか挙げると、

  • 売上を増やしたい→ ライブ限定クーポンや数量限定販売を軸にした構成
  • 新しいお客さまに知ってもらいたい→ 初回購入特典やブランドストーリーの紹介
  • 商品への理解と信頼を深めてもらいたい→ 使い方の実演や、他商品との違いの説明
  • フォロワーを増やしたい→ フォローキャンペーンや次回配信の告知

初めての配信で「大きな売上を出そう」と意気込むのも悪くはないですが、まずは平均視聴時間、チャットへの参加数、クーポンの使用数といった数字を把握することを目標にするのがおすすめです。このデータが、次回以降の配信をより良くするための土台になります。

コンセプトは「この配信を一言で言うと?」

Screenshot

画像:Pexels

コンセプトとは、配信全体を貫くメッセージのことです。「今日の配信、何の話をするの?」に一言で答えられる状態が理想です。

特に配信が1〜2時間になってくると、途中から入ってきた視聴者も多くなります。コンセプトが明確であれば、後から参加しても「ああ、こういう配信なんだ」とすぐわかってもらえます。

初めての配信に向いているコンセプトの型:

  • 課題解決型:「こんなお悩みありませんか?」から入り、商品で解決する流れ
  • 使用デモ型:言葉より映像で商品を見せることを中心に据える
  • Q&A型:視聴者からの質問をコンテンツの主役にする
  • ストーリー型:ブランドや商品が生まれた背景から話す

どのコンセプトを選ぶにしても、スマートフォンの画面でも直感的に伝わるか、途中参加の視聴者にもわかるか、核心メッセージを何度も自然に繰り返せるか——この3点を事前に確認しておきましょう。

1.5〜2時間配信のシナリオ構成例

Screenshot

画像:Pexels

Shopee Liveは30分の短い配信から2時間以上の本格配信まで対応していますが、商品理解を深めながら購買につなげるには1〜2時間の構成が効果的です。

ポイントは「説明・コミュニケーション・特典の案内を繰り返す」こと。同じ情報を何度も伝えることで、後から入ってきた視聴者にも届き、購買のタイミングを逃しません。

構成 時間の目安 やること
① オープニング 約10分 自己紹介、今日の見どころ予告、特典の予告、チャット参加の呼びかけ
② 共感づくり 10〜15分 お客さまの悩みを提示、「こんな経験ありますか?」と問いかける
③ 商品紹介・第1ラウンド 20〜25分 主要機能を3つ以内で紹介、実演を中心に、価格・特典の第1回告知
④ Q&A・第1ラウンド 10〜15分 リアルタイムの質問に回答、途中参加者向けのサマリー
⑤ 掘り下げ説明 20〜25分 シーン別の使い方、他商品との違い、お客さまの声の紹介
⑥ 特典の強調 10〜15分 ライブ限定特典の再告知、購入方法の再説明、今買う理由を明確に
⑦ Q&A・第2ラウンド 15〜20分 新規参加者向けサマリー、価格・特典・購入方法を再強調
⑧ クロージング 5〜10分 特典終了のアナウンス、配信の振り返り、感謝の言葉

初めてのライブ配信の目標は「うまくやること」ではありません。何が反応を得たか、どの場面で視聴者が留まったか -そういったデータを手に入れることが、最初の一歩の意味です。

目標 → コンセプト → シナリオ、この3つを事前に整理する。それだけで、配信の質はぐっと上がります。

 

「ライブコマースとインフルエンサー」シリーズ

 

Shopeeは東南アジア・台湾で、最大規模のEコマースプラットフォームです。

日本からシンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、台湾の5カ国に出店可能です。

東南アジアに向けた越境ECについては、Shopee Japan(ショッピージャパン)にご相談ください。

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ノンノ

株式会社TheNewGate GC事業部の「ノンノ」と申します。
PRTimesやWantedly、TechBridgeなど、社内外のメディアに記事を執筆し、発信しています。
越境ECモールの運営をはじめ、コミュニティ運営やWebサイトのSEOマーケティングにも携わりながら、「モール運営に最も近い場所から」貴重な情報をお届けしています。
ちょっとしたヒントやアイディアが、皆さまの日々を彩りますように。

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