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【人気シリーズ最新版】東南アジア・台湾での日本の人気売れ筋商品 ホビー＆コレクション
2024.08.28
現在、日本発のカードゲームやフィギュア、トイ類は、世界中で高い人気を誇り、特に東南アジア市場ではその需要が急速に拡大しています。
海外販売となると少し難しいイメージがあるかもしれませんが、これらのホビー＆コレクションの商品は、専門的な知識をあまり必要とせず、ビギナーセラーにとっても参入しやすいカテゴリーとなっています。さらに日本のセラーは、日本初のアイテムだからこそ国内で簡単に仕入れることができるため、海外のバイヤーにとって信頼性の高い出品者として注目されています。
今後のポテンシャルを秘めている東南アジア市場をターゲットに、日本セラーが持つ競争優位性を活かすことが、今後のビジネスチャンス拡大につながるでしょう。
この記事では、各マーケットにおけるホビー＆コレクションの商品をピックアップし、注目アイテムを紹介していきます。
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※今回紹介している商品は、日本セラーからの各マーケットの人気売れ筋商品です。Shopee独自の調査にて厳選しております。
| 本記事はあくまで参考資料であり、Shopeeで販売いただく各セラーは現地の税制や配送会社のルール・ポリシーを確認いただく必要・責任がございます。Shopeeはセラー自身の確認ミスによって発生したいかなる損失に対しても責任を負いません。 |
シンガポールでは、ポケットモンスター（ポケモン）やONE PIECEなどのカードゲームが他東南アジアと比較しても特に高い人気を誇っています。特に、カードを保存するためのフィルムやプロテクターも非常に売れ筋となっているため、単にカードゲームの面白さだけでなく、カード周りの付属品もビジネスの狙い目となるかもしれません。カードゲームファンの間では、カードを大切に保護することが重要視されており、これらのアクセサリーが今後さらに需要を伸ばす可能性が高いです。
1996年にゲームボーイから始まったポケットモンスター（通称ポケモン）。翌年にはアニメも放映され、日本国内外で根強い人気を誇るアイテムです。ポケモンの魅力の一つに「ポケモン図鑑」があり、最初のポケモンであるフシギダネ（図鑑No.1）から幻のポケモンであるミュウ（No.151）まで、多彩なキャラクターがラインナップされています。
さらに、ポケモンカードゲームでは、高いHPや強力な技を持つポケモンや戦略的に有利になるアイテムもあり、コレクションする楽しさだけでなく、対戦の面白さも幅広い年代に支持されています。ポケモンカードは単なるゲームの枠を超え、文化的な現象となり、多くの人々にとって特別なアイテムとなっています。
販売元 ：株式会社ポケモン
日本流通価格 ：5,800円（税込）
フィリピンではBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)のフィギュア、ポケモンカードと共にベイブレードも高い人気を誇っています。ベイブレードは部品ごとにカスタマイズが可能なため、過去シリーズから最新のものまでチェックしておきたいところです！他にもチェンソーマンや怪獣８号、カプセルトイのディスプレイケースも人気が高いです。
出典：https://beyblade.takaratomy.co.jp/beyblade-x/lineup/bx34.html
公式サイトに安全な使い方の動画や詳細な情報が掲載されているので、初心者の方も安心して遊びやすいアイテムです。「3・2・1 Goシュート」の掛け声で、スタジアムと呼ばれる土台に駒をシュートし、お互いの駒を対戦させます。さらにパーツによってカスタムができるので、自分だけのオリジナルベイブレードを作り上げることができます。その魅力は対戦だけでなく、個々のカスタマイズにもあり、大会やイベントも世界各国で開催されているため、ベイブレードは日本だけでなく、グローバルなファン層を獲得しています。
販売元 ：株式会社タカラトミー
日本流通価格 ：2,321円（税込）
ベトナムでは、遊戯王やポケモンカードが特に人気を集めています。フィギュアに関しては、実際の何分の一スケールで作られた精巧なモデルが多く、アニメやゲームで見ていたお気に入りのキャラクターが高い解像度で再現されているため、コレクターたちの手元に置きたくなる魅力があります。これらのアイテムは、ファンの心を引き付ける要素が詰まっています。
スミスキーとは、「スミが好き」な妖精のキャラクターです。普段は、こっそりと部屋のスミで暮らしていますが、夜になると発光し、その姿が見えるようになります。エクササイズをしているスミスキーやお仕事をしているスミスキー、他にもヨガ、お風呂、トイレット、応援をしているシリーズまで展開されており、それぞれ1人ずつに個性的な名前がついています。そのほっこりとしたかわいさから、あなたの生活空間を癒し空間に変えてみませんか？
販売元 ：株式会社ドリームズ
日本流通価格 ：1,100円（税込）
タイでは、たまごっちが幅広い層から支持を集めており、その人気は非常に高いです。他にもガンダムやトイストーリーといったアニメ作品のフィギュア、トミカやタミヤを始めとするミニカーなどのプラモデルも、コレクターを中心に高い需要を誇る注目商品です。特にガンダムは長年にわたり世界中で愛され続けており需要が高く、特に精密な作りやスケールの大きさがファンを魅了しています。
出典：https://tamagotchi-official.com/jp/series/uni/item/?p=1
今回発売された「たまごっちユニ」は、新たにメタバース空間「Tamaverse（タマバース）」へアクセスできる機能が搭載されています。従来の赤外線通信とは異なり、Wi-Fi機能を内蔵しているため、世界中のたまごっちユーザーと交流することが可能です。今後、アップデートとともに有料コンテンツも追加される予定で、自分だけのたまごっちワールドにさらに没入できるようになります。さらに、初期シリーズから人気のまめっちやくちぱっちを含む21種類のキャラクターが登場し、老若男女問わず楽しめる魅力的なアイテムです！
販売元 ：株式会社BANDAI
日本流通価格 ：8,250円（税込）
怪獣8号のちびぬいぐるみや、ハイキュー、五等分の花嫁、ぼっち・ざ・ろっくのフィギュアなど、アニメグッズの人気が非常に高まっています。これらのアイテムは、バトルアクション系からスポーツ、ラブコメディなど、幅広いジャンルにわたり、ファンに好まれています。アニメグッズ市場では、さまざまなテーマやキャラクターが注目されており、どのジャンルでも魅力的なアニメグッズは押さえておきたいポイントです！
出典：https://otamatone.jp/lineup/
この楽器は、しっぽを押さえると音が鳴り、口をパクパクさせることで音が変化するという、見た目もかわいらしいアイテムです。後ろにあるボタンで音の高さや大きさを調整することができ、ポチッと押す「プッシュ奏法」や、指をスライドさせる「ポルタメント奏法」を駆使することで、さまざまな音楽を奏でることが可能です。サイズや柄も豊富で、日本の人気キャラクターである「カービィ」や「ハローキティ」のデザインも展開されており、持ち歩いても演奏しても楽しめる魅力的な楽器です。
販売元 ：明和電機
日本流通価格 ：3,630円（税込）
マレーシアでも、ポケモンカード、そしてミニカーのプラモデル（タミヤなど）が人気の商品となっています。また他にもミニ四駆マンガ｢ダッシュ!四駆郎｣の車や仮面ライダーのトイも需要が高いアイテムです。カードゲームが人気な理由はいくつか挙げられますが、「遊び方のルールが明確に提示されている」「1回の対戦時間が約25-30分程度でサクッと遊べる」ことも大きな要因ではないでしょうか。
出典：https://digimoncard.com/products/pack/ver18/
デジモンとは、ネットワーク上に構築された現実に似た世界に生息するデジタルモンスターのことで、1対1の対戦形式が基本です。デジモンを進化させ、相手にトドメの一撃を与えることで勝利が決まります。このデジモンの大会は、日本国内だけでなく、アジアや欧米でも予選が行われるなど、世界中で開催されています。さらに、デジモンカードは《日本語版》《英語版》《簡体字版》《韓国語版》の4言語で展開されており、国境を超えて多くのプレイヤーが楽しめるようになっています。
販売元 ：株式会社BANDAI
日本流通価格 ：220円（税込）
日本発のカードゲームやフィギュア、トイは世界的に高い評価を受けており、特に東南アジア市場ではその需要が急速に拡大しています。日本のセラーは、国内でこれらのアイテムを容易に仕入れることができるため、信頼性と品質を求める海外バイヤーに対して非常に有利な立場にあります。また、BANDAIのアクションフィギュアはタイ、フィリピン、マレーシアなどの国々で非常に高い人気を誇っていますが、現時点で日本からの出品はまだ少ないのが現状です。このカテゴリーは、競争が少ないブルーオーシャンの市場であるため、今後の成長が期待されます。日本セラーが持つ特権を活かし、この機会にアクションフィギュアの販売を開始することで、大きなビジネスチャンスを掴むことができるかもしれません。
出典：https://bandaispirits.co.jp/products/search/detail.php?prd_id=14676&grp_id=5312
今回東南アジアを中心にピックアップしましたが、シンガポール、続いて東南アジアの多くの市場で「ポケモンカードゲーム」が継続的に非常に高い人気の商品であることが分かっています。実はその背景には、各国の言語に合わせたキャラクター名がローカライズされている点があります。これにより身近でかつ想像しやすい名前となり、各国のユーザーにとって受け入れやすいものになっています。さらに、「火は水に弱い」といったシンプルで理解しやすい属性設定が、国境を超えた人気の一因となっているのではないでしょうか？この周りのカードやフィギュアはもちろんのこと、大切なアイテムをしっかり保存するためのフィルムやディスプレイケースも一緒に販売すると良いでしょう。
一方で台湾に関してはアニメグッズが人気なので、他のマーケットと特色が大きく異なっていると言えるでしょう。日本文化とも言われる日本のアニメは独自の物語や奥深さ、細やかな作画、特に感情に訴えかけるキャラクターや名言の数々が多くの人を魅了しています。世界中で熱狂的に人気の高い日本のアニメキャラクターのぬいぐるみやフィギュア関連も外せないポイントです！
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この記事を書いた人
ねこがき。
株式会社TheNewGateに所属しているWEBライターの「ねこがき。」と申します。
とにかく猫が大好きで、実家では6匹と暮らしていたほど！
自分を一言で表すと：全力投球応援団長
お仕事も推し事も毎日も全身全霊が当たり前だからです！
