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【オススメの在宅副業5選】月間数万円の収入が得られる?今注目の職種と副業成功のポイントを紹介!
2022.07.01
昨今の新型コロナウイルスの影響もあり、自宅で過ごす時間が増加したことで「在宅副業を始めてみようかな」と考えるきっかけになった方は多いのではないでしょうか。しかし、いざスタートしようにも「具体的に何を副業とすれば良いのか?副業はそもそも安定して稼げるのか?」など、不明点やスタート時点での不安も沢山あるかと思います。
そこで本記事では、オススメの在宅副業5選と副業を成功させるためのポイントをご紹介します。仕事内容や運営方法によっては月間数万円の収入アップも見込めますので、在宅副業を検討している方はぜひ参考にしてみてください!
本記事でオススメしていく在宅副業とは以下の5つです。
1〜4までは、いずれも知られた在宅副業になりますが、5のNFTについては「最近よく聞くが実際のところよく分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。本項では、それぞれの仕事内容や具体的な職種まで、一つずつ紹介していきます!
商品販売はいわゆる物販ビジネスのことを指し、主にインターネットを通じて商品を販売するビジネスです。近年ではSNSやフリマアプリの普及により、企業ではなく消費者同士の商品販売(CtoC)が急速に広がっています。そのため物販ビジネスへの抵抗も薄れ、コロナ禍を機に在宅副業としてスタートする方も珍しくはありません。
中でも昨今特に注目されている副業は「輸出販売」です。日本で当たり前のように流通している商品が、意外にも海外での需要が高いなどの事例もあり、そのチャンスを狙って急激に「越境EC」の市場が伸びている印象を受けています。在宅でも手軽に副業として始められるためマーケット毎にローカライズを徹底することで「輸出販売」は、かなり狙い目のサイドビジネスになり得ます。
ビジネスでの情報発信とは、自分自身の持っている考えや知識・ノウハウ等をテキストや動画を用いて世の中に発信していくことで報酬が得られる形態を指しています。情報過多の現代では、より良質なコンテンツや手軽に入手困難な限定的な情報、最先端のトレンド情報などの提供を心掛けましょう。
アフィリエイトとは成果報酬型広告のことを指します。主に企業が販売している商品やサービスをこちらが紹介し、読者がそれをきっかけに申込や購入に至ることで報酬が得られる仕組みのことです。方法として、ブログの記事内で直接紹介するか、バナー広告として掲載していくかで読者を購入先に誘導することが可能です。
YoutuberはYoutubeという大手動画配信プラットフォームで動画の形でコンテンツの提供をしています。自身で制作した動画内に添付する動画広告(CM)料を動画の再生回数に応じて広告主がYoutube側に支払い、その一部がクリエイターに還元される仕組みです。尚、広告の添付可能なアカウントになるまで「チャンネル登録者1,000人以上」かつ「直近1年に投稿した動画の総再生時間が4,000時間」が最低ラインで収益化の条件でもあります。
Instagramにより収益を上げている影響力のあるユーザーはインスタグラマーと呼ばれます。インスタグラムでの収益化の方法はグッズ販売、画像販売、アフィリエイトなど様々ですが、主には広告収入です。企業側が行うイベントの集客や新商品の宣伝をインスタグラマーが行うことで企業の予算に応じた報酬が支払われる仕組みです。
スキルシェアの具体的な手段としてクラウドソーシングがあります。クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と受注したい人をつなぐ「業務のマッチングプラットフォーム」です。クラウドソーシング上では様々な仕事が発注されており、以下のような職種の方々が活躍しています。
スキルさえあれば比較的誰でも受注可能なため、現職が上記に当てはまらない場合でも問題ありません。例えば現職が企業の広報で、「現役広報がオススメする!最新のマーケティング3選!」等の興味を引けそうな内容で執筆可能であれば、十分アピールできるスキルになります。またイラストを描くことやカメラで撮影することなどを趣味としていれば、そういったスキルを発揮するのも良いでしょう。
この業界で主に依頼されている職種としてはソフトウェアエンジニア・Webデザイナーが多く、次いでライター・グラフィックデザイナー向けの案件が多くなっています。(総合クラウドソーシングのランサーズにて調査)
クラウドソーシングの副業収入は経験やスキルによって大きく異なります。ソフトウェアエンジニア、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、イラストレーターは業務単価が比較的高いため月間数万円も難しくありません。
一方、ライターは高単価の仕事を獲得することが困難な月は月額10,000円未満となる可能性も高いでしょう。スキル不問の仕事もあるため敷居が低い分、月間数万円を稼ぐとなるとやり方の工夫や一定以上の副業時間を確保する必要があります。
レンタルサービスで副業とは「自身の現在使用していない場所やモノを有料で貸し出す」方法です。不用品はあるけれど、実際にはあまり手放したく無い方にオススメです。レンタルサービスを展開していくに当たって専用のサイトもあるため、スマホからでも簡単に取引可能です。また不用品をレンタルし合うといったスタイルは、あまりモノを持ちたくない「ミニマリスト」という昨今の流行を掴んでいます。
レンタルされる側も必要なタイミングのみ必要な分だけ費用を支払うため、無駄に購入する必要がありません。サブスクリプション(サブスク)としてのサービスも展開しているため、長期的に取引可能なケースもあります。一般的な不用品販売と異なり、レンタルしたものが戻ってくればまた継続的に利益へつなげることも可能です。
NFTは、「代替ができない唯一の存在を証明するもの」です。NFTがここまで注目されている理由は、「この世に1つしかない」という希少価値を持たせることが可能な点です。これまでデジタル資産の複製は容易でしたが、今後は自身で制作した作品に唯一無二の価値をつけることが可能です。
NFTについての認知度はまだ低いため、供給に対して需要が追いついていない点もあります。しかし、今後間違いなく浸透していく業界になりますので市場が成長段階の今のうちに積極的に挑戦していきましょう!
NFTの世界では、個人で制作したアートやイラスト、スマホで撮影した写真、動画、趣味で手がけた音楽等「デジタル作品」であればどんな物でも出品可能です。過去には小学生のデジタルアートに400万円近くの値がついたことも話題となりました。
NFTでクリエイターとして販売していく最大のメリットは「転売手数料」です。この転売手数料は全て著作権のあるクリエイターに還元されます。従来、作品を転売されることでクリエイターが損をする仕組みでしたが、著作者の証明が可能になったことで転売される毎に収益が得られるようになりました。
在宅副業は気軽に始めることのできる一方で、途中で挫折してしまうケースも珍しくありません。やはり本業と両立となれば、それなりに継続的な収入が得られない場合、体力的・精神的に自身を追い込んでしまう可能性もあります。在宅副業に際して不安のある方は、以下の成功ポイントを押さえてみましょう。
「自分はなぜ在宅副業をするのか?」といった本質的な部分での目的と「実際に毎月どれくらいの副業収入を得たいのか?」等の数字的な目標を明確にしておきましょう。そうすることで、目的・目標に対する達成度合いが見えるようになり在宅副業を継続しやすくなります。
可能であれば目標に向けたKPI(評価指標)を用意して、進捗を日々記録し自分がどれくらい頑張っているかを可視化することでモチベーションがアップするでしょう。
何事も体が資本のため、体力的に無理をしないことも大切です。在宅副業に集中しすぎてしまい本業に影響を及ぼす可能性も考えられます。「休日にいつもより少し頑張る」くらいなら問題ありませんが、毎日作業に追われるような在宅副業は結果として継続できない傾向があるため、プライベートの大切な時間と上手くバランスを取りながら調整しましょう!
序盤で紹介した物販ビジネスとして、本項で具体的にオススメしたい方法は「越境EC」です。越境ECとは海外に向けて商品販売をするEコマースのことで、ここ数年で市場規模が急成長しています。
以下の経済産業省の資料によると、世界の越境EC市場は2019年から2026年にかけて約6.2倍に成長すると予測されています。
出典:令和2年度 産業経済研究委託事業 (電子商取引に関する市場調査)|経済産業省
Eコマースのプラットフォームが充実したことで誰もが気軽に越境ECをスタートしやすい環境となりました。その結果として世界的な商品流通が進んでいるように思います。
日本には海外の方でも魅力を感じる商品が溢れており、日本を起点とした越境ECでの商品購入額は年々伸び続けています。副業在宅の物販ビジネスとして、越境ECを始めるなら今が絶好のタイミングです。
更に、越境ECを始めるなら東南アジア・台湾のマーケットに強いShopee(ショッピー)がオススメです。Shopeeとは越境ECのプラットフォームであり、初期費用がかからず誰でも簡単に越境ECに対応したショップを立ち上げることが可能です。
商品出品や在庫管理などはスマホからも手軽に操作可能で「在宅副業で越境ECを始めたい」という方にベストなサービスです。海外販売で最も不安な言語の壁についても、手厚い日本語サポートの体制も整備されているため、安心して利用できます。
Shopeeは最低5アイテムでアカウント開設可能ですので、先ずは気軽にスタートしてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
あゆみん
株式会社TheNewGateに所属しているWEBライターの「あゆみん」と申します。
趣味は読書で休日を利用して月に2~3冊のペースで読んでいます。最近は社内での影響も受けゴルフも始めました!
普段は「ECサイト関連」の記事をメインに執筆しており、現在は「関東周辺の自然の魅力を発信したメディアサイト」も運営しています。
自分を一言で表すと:いつも笑顔を忘れないチームの潤滑油