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ネットショップ副業の始め方と注意点 Shopeeで初月にオーダーを獲るコツを解説
2026.06.13

「副業を始めたいけれど、何に投資すればいいかわからない」。そう感じている方にとって、Shopeeが選ばれる理由の一つは、初期費用がかからないことです。アカウント登録費も月額固定費も出品手数料もなく、商品が売れたときにだけコストが発生する仕組みになっています。手元に1万円程度の仕入れ予算があれば、実際に販売をスタートできる環境が整っています。
副業としてネットショップや越境ECに興味はあっても、「何をいつまでに準備するのか」が見えないまま動けずにいる方は多いのではないでしょうか。この記事では、アカウント開設から最初のオーダーを受けるまでの流れを、やるべき順番に沿って解説します。

Shopeeがネットショップ副業の選択肢として注目される理由は、初期コストの低さと、本業を続けながら運営できる構造にあります。
まず費用面です。アカウント登録から出品まで一切の固定費がかかりません。月何円払えばいい、という概念が存在しないのです。費用が発生するのは、商品が売れたときだけです。売れた際に発生する主なコストは、販売手数料、決済手数料、そして出金時の為替手数料の3種類です。販売手数料はマーケットやカテゴリによって異なるため、詳細はShopee公式の手数料ページで確認することをおすすめします。なお、新規アカウントを開設した場合、開設から90日間は販売手数料割引になる特典があります。仕組みを覚える期間として、実質コストを抑えながら運営を試せる制度です。
Shopeeの販売手数料についてはこちら
次に運営の柔軟さです。Shopeeは在庫を海外の倉庫に預けるフルフィルメント型ではなく、売れたら日本から発送する方式が基本です。つまり、自宅に在庫を置いたまま販売でき、平日は本業、週末に発送対応するといったスタイルでも成立します。これらの費用に加えて商品の仕入れ代金と国際送料がかかりますが、1万円程度の仕入れ予算からでも始められる点が、副業として入りやすい理由の一つです。
Shopee独自の配送方法についての記事はこちら
Shopeeでの副業には、あらかじめ把握しておきたいデメリットや注意点もあります。
最も重要な運営上の制約が、受注から2営業日以内の発送義務です。これが守れないとペナルティポイントが積み上がり、アカウント評価に影響します。副業の場合、平日の日中に発送対応できないケースも多いため、発送フローを事前に設計しておかないと、受注が増えた途端に対応が追いつかなくなるリスクがあります。
次に、セラーセンター(管理画面)が英語表示のみである点です。日本語化されておらず、さらに出品作業中のブラウザ翻訳機能の使用をShopee公式が控えるよう案内しているため、英語のまま操作することに慣れる必要があります。頻繁に使うメニューは限られているので習得自体は難しくありませんが、最初の数週間は戸惑いを感じる方も多いようです。
また、購入者とのチャット応答率が検索順位に影響する仕組みになっています。応答が遅れると商品が表示されにくくなるため、受信通知を見逃さない環境を整えておく必要があります。
台湾以外のマーケットでは英語での対応が基本ですが、定型的な問い合わせがほとんどなので、よくある質問への返答を事前に準備しておけば負担は限定的です。
Shopeeのアカウント申請はShopee Japanのサイトから行います。フォームに氏名・連絡先・メールアドレスと法人番号の有無を入力し送信すると、確認メールが届きます。その後、個人・個人事業主・法人の区分に応じた追加情報を入力し、数営業日後にアカウント開設メールが届く流れです。
出店条件として、アカウント開設から30日以内に5商品以上を出品することが求められています。5商品の出品が難しい場合はShopee Japanへ事前に相談することもできますが、開設したらなるべく早く出品準備に入るほうが安心です。最初に選べる販売マーケットはブラジル以外のいずれかで、まず1カ国で経験を積んでから他の国へ展開していく流れになります。
セラーセンター(管理画面)は英語表示のみですが、日常的に使うメニューは限られています。使い続けるうちに覚えられる量です。疑問が出た際はShopee Japanのヘルプページに日本語で問い合わせできますが、電話サポートはないため、ヘルプページを活用する習慣をつけておくとスムーズです。

副業としてShopeeを始める場合、最初につまずきやすいのが「何を売るか」の選定です。感覚や好みで選ぶのではなく、現地で実際に需要がある商品を調べてから動くことが、初月オーダーへの近道になります。
最も手軽なリサーチ方法は、Shopeeの検索画面を直接使うことです。販売を予定しているマーケットのShopeeアプリやブラウザを開き、商品カテゴリを絞って売れ行き上位の商品を確認します。販売数(Sold数)が多い商品は、それだけ需要が実証されています。上位に表示されている商品のタイトル・価格帯・レビュー数を見るだけで、そのカテゴリのおおよその相場と競合の厚みが把握できます。
副業として取り扱いやすい商品の傾向として、日本のドラッグストアや100均で入手できる日用品や化粧品、ホビー・コレクション系、日本製の文房具・雑貨などが東南アジア・台湾で人気のあるカテゴリとして知られています。ただし、人気カテゴリだからといって競合が少ないわけではありません。同じカテゴリの中で、他のセラーが出品していない商品や規格を見つけることが、初期の差別化につながります。
出品する商品が決まったら、仕入れ値と国際送料、販売手数料を考慮した上で利益が残るかどうかを試算してから仕入れに動きましょう。売上はあっても手元に残らない、という状況を最初から避けることが副業として継続する基盤になります。
Shopeeのアルゴリズムは、商品名に含まれるキーワードを重視します。商品タイトルに現地ユーザーが実際に検索する言葉を組み込むことが、検索結果に表示されるための基本です。Shopeeの検索窓に商品名の一部を英語で入力すると候補ワードが自動表示されるので、そのサジェストを参考にタイトルを組み立てると効率的です。台湾マーケットの場合は繁体字中国語での記述が必要になりますが、台湾以外では英語での記載が基本です。
商品画像は、1枚目に白抜き背景で商品がはっきり見えるものを使いましょう。東南アジア・台湾の購入者はスマートフォンで閲覧するケースが大半で、小さな画面でも商品の外観がわかる画像がクリック率に影響します。カテゴリの設定も重要で、誤ったカテゴリへの登録はペナルティの対象になります。類似商品を出品している他のセラーのカテゴリ設定を参考にしながら、正確な階層を選ぶようにしてください。
説明文については現地語対応が望ましいとされていますが、まずは英語での記載から始めても問題なく出品できます。運営に慣れてきた段階で少しずつ現地の言語に合わせていくのが現実的な進め方です。商品ページへの集客はShopee内の検索がメインとなりますが、SNSで商品を紹介してShopeeの商品ページへ誘導する方法も、副業セラーが取り組みやすい集客手段の一つです。
受注から2営業日以内に発送することがShopeeの出店条件として定められており、これが守れないとペナルティポイントが積み上がります。副業の場合、平日の日中に発送対応できないケースも多いため、発送手段をあらかじめ決めておくことが安定した運営の前提になります。
Shopeeでの発送は、現在すべてのマーケットにおいてShopee Logistics Service(SLS)を利用する形になっています。発送後はセラーセンター上で追跡番号を入力することが必要です。週に何件売れそうかの想定を含めて、自分の生活スタイルに合わせた発送フローを最初に設計しておくことが、本業と両立させるための現実的な準備です。
購入者とのチャット対応は台湾以外では英語が基本ですが、問い合わせ内容の多くは発送時期の確認や追跡番号の照会といった定型的なものです。よく来る質問への返答をあらかじめ用意しておくことで、対応にかかる時間と負担を大幅に減らせます。チャット応答率はShopeeの検索順位にも影響するため、受信したらなるべく早く返信する習慣をつけておくことが大切です。

Shopeeで副業を始めるために必要なことは、大きく4つです。商品リサーチで需要と利益試算を確認すること、30日以内に5商品を出品するためのスケジュールを組むこと、発送フローを事前に整えておくこと、そして初月は新規アカウントの販売手数料割引期間を活かしてできるだけ早く動き出すことです。
初期費用がかからない分、スタートのハードルは低い反面、発送期限の管理や商品リサーチの精度が結果を左右します。月1万円の仕入れ予算でも、商品の選び方と価格設定次第で利益を残すことは十分に可能です。まずアカウントを開設して、最初の5商品を出品するところから動き始めてみてください。
この記事を書いた人
ノンノ
株式会社TheNewGate GC事業部の「ノンノ」と申します。
PRTimesやWantedly、TechBridgeなど、社内外のメディアに記事を執筆し、発信しています。
越境ECモールの運営をはじめ、コミュニティ運営やWebサイトのSEOマーケティングにも携わりながら、「モール運営に最も近い場所から」貴重な情報をお届けしています。
ちょっとしたヒントやアイディアが、皆さまの日々を彩りますように。
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