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越境ECはどんな費用がかかるの?スタートアップが押さえたい5つの費用

2023.10.05


越境ECはどんな費用がかかるの?スタートアップが押さえたい5つの費用

「これから越境ECを始めたいけど、費用はどのくらいかかるの?」

この記事では、これから越境ECを始める事業者向けに「どんな費用が」「どのくらい発生するの?」という内容をまとめました。

 

 

 

越境ECを始める前に知っておきたい費用

越境ECとは?

越境ECとは、国境を越えてインターネットを通じ商品やサービスを販売するビジネスの形態です。
国内市場だけでなく、世界中の消費者を顧客とすることができるので、新たな市場へのアクセスが可能です。国内とは異なり、対象国への販売計画と戦略が必要ですが、成功すれば巨大なグローバル市場で成長するチャンスが広がります。

 

 

越境ECにかかる基本的な5つの費用

越境ECにかかる基本的な5つの費用

越境ECに必要な費用として、基本的には以下の5つが発生します。

  • ECサイトの立ち上げ〜運営にかかる費用
  • 商品の準備にかかる費用
  • 発送、在庫管理にかかる費用
  • マーケティング・広告にかかる費用
  • 手数料と為替リスク

越境ECをするための手法は多いですが、基本的にはこれらの費用がかかります。以下、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

1.ECサイトの立ち上げ〜運営にかかる費用

ECサイト本体にかかる費用です。立ち上げにかかる初期費用や、毎月コンスタントにかかるランニングコストなどです。実店舗で例えると、店舗の建物・土地の購入費、賃料などのストアに直接関わる費用です。

①ECサイト開発費用(自社サイトとして構築の場合)

越境ECサイトの維持にかかる費用です。
ストアの立ち上げ時にかかる費用で、継続的には発生しないものです。ECサイト開発費用には、具体的に以下のものがあります。

【ECサイト開発費用の主な内容】

  • ECサイト構築費
  • サイトデザイン作成費
  • カートシステム作成費

なお、多額の費用がかかる傾向があるサイト開発費用には、補助金が適用される可能性もあります。越境EC事業で使える補助金について詳しくは、こちらの記事で解説しています。

 

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②ECサイト運営費用

毎月・毎年など、コンスタントに発生するランニングコストです。ECサイト運営は全て自社で準備できるものばかりではなく、他社サービスのサブスクリプションなどを利用するものもあり、それらの費用になります。

【ECサイト運営費用の主な内容】

  • レンタルサーバー代
  • ドメイン登録費
  • ストア利用料
  • セキュリティ関連費
  • コンテンツ制作費

 

2.商品の準備にかかる費用

販売商品を手に入れるために発生する費用です。
これがなければ商品を売れないので、必ず押さえておくべき大事な費用です。

①商品仕入れ費用

商品を自社以外から仕入れるための費用です。
商品を新たに製造するのではなく、すでに完成されている商品なので、単純に購入にかかった費用がそのまま仕入れ費用になります。

②商品製造費用

商品を仕入れるのではなく、自社で製造することにかかる費用です。
また、自社で製造せずに製造を外部に委託するOEM(Original Equipment Manufacturing or Manufacturerの略で他社ブランドの商品を自社で製造すること)などの方法もあります。

 

3.発送、在庫管理にかかる費用

商品が売れた後の発送や、商品をストックする在庫管理にかかる費用です。

①送料

商品の販売送料です。
越境ECの場合は主に、国内の輸出拠点までの送料と、海外の配送先までの送料とがかかります。また配送国によっては、商品受け取り時に関税が発生する場合があります。

②在庫管理費用

商品の在庫管理にかかる費用です。
一般的には商品在庫をストックしておくスペースが必要になるので、商品サイズが大きいものや食品など保管に注意が必要なものは、外部のロジシステムなどを使う事が一般的です。ロジシステムは在庫管理から商品発送まで一括で行ってくれるサービスもありますが、定期的なランニングコストが発生します。

③梱包費用

商品を発送する時の梱包費用です。
海外の配送業者の中には、日本のようなきめ細かい荷物管理ではなく、乱暴に商品が扱われ損傷してしまったというケースも多々あります。国内よりもずっと長い距離を運搬されるので、商品の梱包は入念に行う必要があります。

 

4.マーケティング・広告にかかる費用

商品を多くの消費者に認知させるために必要な、マーケティング・広告に関する費用です。

①デジタルマーケティング費用

インターネットにおけるデジタル広告に関する費用です
商品ページへ誘導するリンクを設置したテキストベースの広告が一般的ですが、近年では動画やライブチャットなどのデジタル広告も主流になってきています。広告の制作費の他にも、広告運用をそのまま外部に委託する場合の外注費なども費用に含まれます。またデジタル広告には、表示単位で費用がカウントされるものや、リンクのクリックにより費用が発生するものなど様々なパターンがあります。

②ソーシャルメディア運営費用

InstagramやYouTube、X(旧Twitter)などのSNSを運用して商品宣伝をしていく、ソーシャルマーケティングのための費用です。
これらの媒体では顧客と対等な関係を築きやすく、購入のきっかけ作りに最適です。ソーシャルメディアの運用は、ある程度の知見がないとフォロワーを獲得する事が難しいことから、運用代行などのサービスも多くあります。

5.手数料と為替リスク

商品が売れた時に発生する手数料や、日本円に換算する時に発生する為替差損のことです。

①各種手数料

越境ECプラットフォームを利用する場合、各種手数料が発生します。越境ECプラットフォームで発生する具体的な手数料は、主に以下の5つです。

【各種手数料の主な内容】

  1. 出品に関する手数料
  2. 売上に関する手数料
  3. ストアに関する手数料
  4. 追加オプションの手数料
  5. 出金に関する手数料

 

②為替リスク

越境ECでの売上代金を、日本円に換算した時に発生する為替差損です。例えばアメリカで販売する場合、ドル円(USD/JPY)の為替レートは日々変動しています。市場情勢により為替相場が急激に変動したときには、為替差損が発生する可能性があります。

 

Shopeeなら越境ECを低コストで始められる

当記事では越境ECでかかる5つの費用を解説しました。費用を抑えるためには、できるだけ外注ではなく自社でのリソースを割かなければいけません。しかし、専門的な知識はもちろん、その準備に対するコストが増えることになります。

そこでおすすめなのが、すでに整備された環境を使って越境ECに参入できる「越境ECプラットフォーム」を利用することです。

特に越境ECプラットフォームでも低コストで始められるのが、東南アジアを中心に展開している「Shopee(ショッピー)」です。当記事で解説してきた、越境ECに必要な費用においては、Shopeeの場合以下の通りになります。

【越境ECに必要な費用(Shopeeの場合)】

1.ECサイトの設定にかかる費用 不要
2.商品の準備にかかる費用 必要
3.発送、在庫管理にかかる費用 必要
4.マーケティング・広告にかかる費用 一部不要
5.手数料と為替リスク 必要
(同業最安クラス)

 

他にもShopeeが持つメリットは以下の通りです。

【Shopeeのメリット】

出品手数料 なし
売上手数料 5.3~7.0%
送料 独自配送サービス「SLS(Shopee Logistics Service)」を使用することで
低コスト化が可能
購入者メリット ①CCB(Cashback Program)
購入によりShopee内で使えるポイント「Shopee Coin」が付与される②FSS(Free Shipping Program)
合計オーダー額の達成や送料無料バウチャーの適用など、一定要件を満たすことで送料が無料になる
広告運用 ①Shopee Ads(広告)
ユーザーの目に留まるだけでは費用が発生しない、クリック課金型の広告②ライブストリーミング機能
テレビショッピングのようにインフルエンサーを活用した商品宣伝が可能
サポート 日本語でスタッフが対応するShopee Japanカスタマーサービスを利用可能
学習 初心者から上級者まで対応した「Shopee Japanセラー向けポータルサイト」にて、
Shopeeについての学習をレッスン形式で受講可能

 

具体的な数字などは、同じ越境ECプラットフォームのeBayと比較したこちらの記事をご覧ください。

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またShopeeの手数料の詳細は、こちらの記事で解説しています。

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まとめ

この記事では、越境ECにかかる主な5つの費用をご紹介しました。越境ECを始める上で必要な項目は多く、これらをすべて準備する事は大変です。

これから越境ECを始めたい方へのおすすめは、低コストで東南アジアへの越境ECをスタートできる、越境ECプラットフォーム「Shopee(ショッピー)」です。まずはShopeeで越境ECの流れを掴み、規模が大きくなってきたら自社で仕組みを整え、Shopeeと併用して販売していく事もできます。

アカウント登録は無料ですので、ぜひこの機会に成長著しい東南アジアに向けた越境ECにチャレンジしてみましょう。

 

Shopeeは東南アジア・台湾で、最大規模のEコマースプラットフォームです。

日本からシンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、台湾の5カ国に出店可能です。

東南アジアに向けた越境ECについては、Shopee Japan(ショッピージャパン)にご相談ください。

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この記事を書いた人

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小太郎

越境ECで脱サラした人。
ある日本の商品に特化して全世界に販売。
現在はECを組織化しライターとして活動中。
自分を一言で表すと→努力が上手い凡才

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